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オリオンをなぞりたい人のブログ

オリオンをなぞりたいとは思うけど僕は僕のままでありたい。 というかマサイ族に混ざって一生ピョンピョン跳ねていたい。 あわよくば千の風になってあの大きな空を吹き渡っていたい。 そう思います。

ひどい金縛りと変な男の子

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※この記事には若干のホラー要素を含みます。

 

 

僕は最近、金縛りにかかる事が多いです。

 

特に昼寝をした時には高確率で金縛りにかかります。

つい最近は授業中に居眠りをしていたときに金縛りにかかりました。

 

思えば高校に入ってからちょいちょい金縛りにかかる事はあったのですが

ここまで頻度が高いのは初めてです。

 

 

そしてつい3日前、今までに体験したことのないような金縛りにかかるのです。

 

 

3日前の夜

 
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深夜、僕は突然目が覚めました。

激しい耳鳴り脳が揺さぶられるような感覚体が全く動かない

 

あぁ金縛りだな」と思いました。

 

この耳鳴りと脳が揺さぶられるような感覚にも波があって

激しいときを乗り越えればキツくなくなるのを知っていました。

 

しかし、今回は何かが違う

 

体が何かに押さえつけられている感覚、ハッキリとした上からの重圧を感じました。

 

まるで腹の上に何かが乗っているような感じがしました。

 

僕は激しい耳鳴りの中で唯一、体の自由が利くを開けました。

 

しかしそこにはとんでもない光景が飛び込んできたのです。

 

そこに現れたのは


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そこに居たのは男の子でした。

その瞬間、僕の恐怖心はMAX

 

僕は霊感とかそういうのは全く無くて、生まれてこのかた霊を見たこともないのですが、あれはまさしく

 

「うわぁー!!で、でたぁーー!!!」

 

という感覚でした。

男の子は僕の腹の上に馬乗りになってずっと前を向いていました。

 

自分には全く状況が理解できませんでした。

完全に精神が恐怖で支配されていました。

 

 

 

よく見てみるとその男の子は鈴木福くんにそっくりでした。

 

ほんの一瞬だけ「え‥?す、鈴木福くん?何でここに‥?」という疑問を持ちましたが

全て恐怖に支配されてその感情さえも消え去りました。

 

必死で体を揺さぶって鈴木福くんを自分の体から落とそうとしました。

 

でも体は動いてくれません。頭から指令を出しても体が言うことを聞いてくれないのです。

 

鈴木福くんは無表情で前を向いていました。

それがまた怖い。恐怖心が無くなるどころかどんどん増していきました。

 

今思うと凄いことです。

仮にもあの時、かの有名な子役、マルマルモリモリでお馴染みの鈴木福くん‥によく似た男の子が腹の上に座っていたのです。

 

こんな状況、普通だったら笑います。

でもその時は恐怖でしかありませんでした。

 

いくら叫ぼうとしても声が出ません。

必死で目をかっぴらいて声にならない声を出そうとしていました。

 

 

僕は福くんで福くんは僕?

 
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僕はあまりにも怖すぎて逆に冷静になりました。

 

人間は死を覚悟すると冷静に物事を判断できるようになるといいます。

どんな凶悪犯罪を犯した死刑囚も死刑される直前は何の抵抗もせず、全員、悟った表情をするという話があるくらいです。

 

僕は至って冷静でした。

 

そこでこんな話を思い出しました。

 

数ヶ月前、同じく金縛りにあう友人が

 

「金縛りの途中、女の子がお腹の上に座っていたが、朝起きると自分でお腹の上に腕を組んで寝ていただけだった。」

と語っていました。

 

そもそも金縛りとは

レム睡眠(深い眠り)の途中で目が覚める為、体は寝ているのに頭は起きている状態になってしまう事が原因で起こるのだといわれています。

 

主に生活リズムの乱れ精神的な疲れからこの現象が起こってしまうといいます。

 

確かに前日に午前2時くらいまで遊☆戯☆王デュエルリンクスをしていたら生活リズムも乱れるし

 

妹の脚があまりに綺麗だったので「写真撮っていい?」と聞いて、妹から「キモい」と言われれば精神的にも傷付きます。

 

今、僕の腹の上にまたがっている鈴木福くんは本物の鈴木福くんではありません。

きっとこの鈴木福くんは僕の心の中の負の感情が作り出した虚像、僕のストレスが具現化されたもの。

 

 

つまりこの鈴木福くんは僕自身だったのです。

 

 

だから僕は耳鳴りがして意識が朦朧とする中、福くんの精神に直接語りかけてみようと思いました。

もしこの鈴木福くんが僕自身ならきっと伝わる筈だと思ったのです。

僕は落ち着いて福くんに今の自分の気持ちを諭すように伝えました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「降りて!!福くん、僕はハーレーダビットソンじゃないよ!!またがらないで!!」

 

 

 

 

 

しかし僕の思いは奇しくも福くんには伝わりませんでした。

 

福くんは僕をハーレーダビットソンと思っているのか僕の腹の上からのピクリともしませんでした。

 

「ていうか重いよ、福くん!成長期なの!?成長期って怖い!!」

 

僕は諦めて目を閉じました。

 

最後の抵抗

 
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刀は折れ、矢は尽きました。

僕はもう30分以上もこの感覚を味わっているような気がしました。

 

頭は完全に疲労し、寝ようとしても耳鳴りと脳を揺さぶられるような感覚で寝ることも許されませんでした。

 

そんな中、僕は決心しました。

 

「今、自分に出来ることを精一杯やろう」

 

これが僕に残された最後の道でした。

 

福くんは無表情で前を向いている。

きっと僕をハーレーダビットソンと勘違いしている。

いや、僕はハーレーダビットソンなのかもしれない。

 

僕は一体、何者なんだ?

そして福くん、アンタは一体、何者なんだ?

僕は人間?福くん?それともハーレーダビットソン

 

いや、関係ない。僕は人間だろうがハーレーダビットソンだろうが今出来ることを精一杯やる。

 

意を決して、瞼を開けました。

そこには福くんが居ました。

僕は口の中で舌が動くことも確認しました

 

そして意識が朦朧とする中、福くんに対してまるで獣を狩る獅子のような眼光をかざしました。

僕の血眼、そして網膜に焼き付いたのは紛れもなく鈴木福くん。

6月生まれの双子座、血液型はB型、ちなみに左利き。

 

間違いない鈴木福くんだ。これは僕自身じゃない。ただの鈴木福くんだ!

僕が恐れることはもう何も無くなりました。 

 

「へへっ‥もうハナクソほじる力も残っちゃいねぇよォ‥」

 

そう心の中で呟きました。 

 

 

 

福くん、見てるか?俺はただのハーレーダビットソンじゃねぇ!!! これが俺の究極奥義、そして最後の抵抗だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は唾液まみれの口の中で、狂ったように舌をレロレロさせ続けるのだった。

全世界のうんこを流さない奴等に告ぐ

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※最初に言っておきますがこの文章は僕がちょうど怒りの頂点に達していた際、感情に身を任せて書いた文章です。若干汚い表現も含まれますがご了承下さい。

 

 

 

 

この前、寮の和式便所にウンコして便器にウンコをこびりつかせたまま消え去った人へ。

もしこの記事を読んでいるのならまず俺の気持ちを聞いてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウンコくらい流せよ、このクソ野郎。

ばか、あほ、まぬけ。

縦笛、ケツに刺さっちまえ。

 

 

俺は最高に怒ってるぞ。

 

さっきまで俺は幸せの絶頂に居たんだ。

土曜の静かな夜、ココアを飲みながらラジオを聞いていたんだ。

そんでトイレで小便するために部屋を出たんだ。

 

だけどトイレに行ったらそこには

和式便器にこびりついたウンコがあったんだ。

 

あれが熊のウンコだったら一目散に逃げてたね。

でもあれはどう見ても人間のウンコだった。

大体、わざわざトイレでウンコするような礼儀正しい熊がいるのかよ。もし居たとしたら是非とも見てみたいね。

 

しかもよく見ると乾いてるんだ、ウンコが乾いてるんだぜ?なんてこった。

つまりウンコを出してから時間が経ってるってことさ。ウンコを出した奴はそのウンコを放置してどっかに行っちまった。

 

ウンコをした奴はウンコをしたことも、ウンコを流してないことも忘れちまったのか?

いやいや、おかしい。ウンコをした後はちゃんと着弾点を確認するはずだろう。和式便所なら尚更だ。

それを確認しなかった、ってのは考えられない。

 

ウンコを出したクソ野郎はウンコを便器にこびりつかせたのを知りながら今も暮らしてるのさ。

本当に馬鹿げてる。ウンコを粗末に扱うな。

 

ウンコはもともと俺らの体の中に居たんだ。つまり俺らとウンコはもともと一つの存在だったんだ。

俺たちが元々母親とへその緒で繋がっていた、つまり母親と一つの存在、一つの肉塊だったように

ウンコだって同じさ。お前らは言わば体の一部を捨てたに等しい。

 

責任をとれないなんて馬鹿げてる。

 

ウンコした後、自分のウンコを自分で掃除できないなんて赤ん坊と同じだ。おまるでウンコする幼児の方が100倍マシだ。

 

そもそも考えろよ。あんなウンコの外し方あるか?

完全に枠の外だったぞ。

何十年も生きていたら自分のケツの穴の位置なんて大体把握できているだろう?

 

バスケで例えるとしよう。

バスケットボールをウンコ、プレイヤーをウンコする人、和式便所をリングと置き換える。

相手プレイヤーの誰もマークについていない。しかもゴールはすぐそこ。

スリーポイントシュートのように離れた位置からウンコするのではなくて

和式便所の場合はダンクシュートに近い形でウンコするだろう。

しかも完全どフリー。

 

そんな状態でどう外すって言うんだい?

リングにかすりもしてねぇじゃねぇか!!!

仮に外したとしたらちゃんと自分で処理しろよ!リバウンド取りに行けよ!

 

お前らはスコアリング能力も無いくせにオフェンスしかできねぇのかよ!

 

そして何よりも他人のウンコを見た人の気持ちを考えろよ。

仮にお前が他人のウンコを見て、

「うわぁーウンコだー、かっこいいー!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってなんのか!?ならねぇだろ!?

 

ちょっとは考えろよ、まずはウンコする前に考えろ。

そんで考えがまとまってからウンコしろ、それまではウンコするな。

 

だがウンコするときだけは何も考えるな。ただ無心でウンコしろ。

 

 

それともお前らあれか?自分のウンコを他人に見てほしいのか?

「見て見てー僕のウンコだよー!!!」

って感じで他人にウンコを見せつけるのが趣味なのか。もし俺が見せつけられたとしたら

「うわぁーすごーい、立派なウンコだねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って褒める‥とでも思ったか?誉めねぇよ!!!

 

俺はウンコソムリエじゃねぇし、なりたくもねぇ!!!

 

 

お前らも、もし他人のウンコ見たら「ウンコぐらい流せよ」と怒るだろうな。

誰だってそうさ。

だけどウンコを流してない犯人は分からない。ここでジレンマが生じる。

 

我々、人類は他人のウンコを見た後、その怒りをどこにぶつければいいのか分からなくなる。

 

 

その行き場の無い怒りは何処に行くのか?

ウンコした人?ウンコを流さなかった人?違うね。

 

その行き場の無い怒りは

 

 

 

 

何の罪もないウンコに向けられるんだ!!!

 

 

どう思う?俺は正直、今猛烈にムカついている。

今ならセントラルパークのど真ん中でウンコできるくらい怒ってる。

でも俺のその怒りは全て、ウンコに向けられているんだ!!!

 

俺は今、ウンコを流さなかった奴に怒ってるんじゃない。ウンコに怒っているんだ!!!

 

ウンコよ、何でお前はそんなに臭いんだ!!!

そして何で茶色いんだ!!!もっとお洒落して派手目の色になれよ!!!

光輝けよ、ウンコ!!!お前は世界を変えられるんだ!!!

 

もし人間が明日からウンコ出来なくなったとしたら死んでしまうだろう。

だから俺らはお前ら、そう、ウンコが必要なんだ。

俺らはウンコを欲してる。

そして俺たちはウンコが大好きだ!

 

だから一生そばにいてくれよな、ウンコ

 

STAND BY ME, ウンコ

STEP BY STEP, ウンコ

JUST A MOMENT, ウンコ

 

 

(この記事内においてウンコというワードを64回も使用してしまって申し訳御座いません。お詫びに可愛い動物の動画を貼っときます。これで癒やされてください。)

www.youtube.com

本当にごめんなさい、僕はアクアレーベルを脚に塗っていました

本当に申し訳ありません。

といっても今更許されることではないと分かっています。

今更ながら自分の犯した罪の大きさにただただ絶望するばかりです。

 

 

 

 

 

 

僕は高級化粧品であるアクアレーベルをなんと

 

 

 

脚に塗っていたのです。

 

アクアレーベルは資生堂さんから発売されている化粧品です。

 

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無論、僕のような人間には無縁の存在な訳で、使うのも烏滸がましいくらいです。

そして極めつけは脚に使っていたということ。顔ではなくて脚なのです。

僕ごときの脚に使われたアクアレーベルの気持ちを考えただけで虫酸が走ります。

僕は何てことをしてしまったんだ‥。

 

昔、スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルは炭鉱採掘の効率化を図るためダイナマイトを開発しました。

その偉大な発明は多くの労働者を救うはずでした。

しかしそのダイナマイトは戦場で兵器として使用され

「人の生活を豊かにする道具」が皮肉にも「人を殺すための道具」として利用されしまったのです。

その結果に彼は落胆してしまいました。

 

その後、彼はダイナマイトで巨万の富を得て世間から「死の商人」と呼ばれ、

これがかの偉大なノーベル賞の設立のキッカケとなったのは有名な話です。

 

これは今回のアクアレーベルの件も同じです。

もともと「女性の肌を美しくするための道具」が「訳の分からん男の脚の自己満足」に使われてしまった。

女性のお顔の肌をツヤツヤにするはずが

もうすぐ二十歳の男のスネをツヤツヤにしてしまったのです。

 

僕は何の罪の意識もなく、ただ脚にアクアレーベルを塗りたくっていました。

こうなってしまったのにも訳があります。

 

アクアレーベルとの出逢い

 

話は2カ月前、昨年の12月まで遡ります。

僕は母の実家に一週間くらい滞在していたことがありました。

そこで母方の祖母が部屋の整理をしていたところ、たまたまタンスの引き出しから未開封のアクアレーベルを見つけたそうで

「これどうせ使わないし持って帰れば?」

と僕に手渡してきました。

 

うん、まぁ貰えるものは貰っとこう。いつか使うかもしれないし。

僕はアクアレーベルを受けとりました。

 

そしてその日の夜、僕は初めてアクアレーベルを使いました。

コットンに500円玉サイズの化粧水を垂らし、顔に塗りました。


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祖母が「どうね?」と聞いてきました。僕は何を答えればいいのかわからず

 

なんかめっちゃ湿ってる。」と答えました。

 

次に乳液をコットンに垂らし、上塗りしました。

祖母がまた「どうね?」と聞いてきたので僕は何を答えればいいのかわからず

 

なんだろうね‥さっきのよりも湿ってる」と答えました。

 

それから布団に入りましたが横になってからもずっと

 

なんか顔、めっちゃ湿ってる」と思っていました。

そして顔が湿った中、僕は深い眠りにつきました。

 

翌日の朝もアクアレーベルを使いました。

コットンで顔全体にアクアレーベルを馴染ませた後、僕は「顔湿ってるなー」と思いながらバイトへ行きました。

 

まるで両生類になった気分でした。

その日は顔が湿っている状態で過ごしました。

 

それと同時に女の人ってこんな顔が湿った状態で生きてるなんて大変だなぁと思いました。

 

世の女性たちは顔が湿っている状態の中でも懸命に力強く生きている、美に対しての直向きな努力を感じて自然と涙が出ました。

 

その涙とアクアレーベルが混ざりあってカオスを形成していました。

アクアレーベルと涙の狭間、そこに広がるのは混沌と静寂に包まれた世界、無限に広がる白い空間。

 

こうして現在の銀河系は形成されたのです。

 

アクアレーベルとトレイシー・マクレディとアゲハ蝶

 
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アクアレーベルを手に入れた僕は正月休みを満喫しました。

家業や地域行事、親戚の集まり‥毎日が充実していました。

そんな日々を終え、僕は学校に通うために寮に帰還しました。

もちろん僕の片手にはアクアレーベルが握りしめられていました。

 

その日の夜、僕は風呂でいつものようにスネ毛を剃っていました。

相変わらず綺麗な脚だなぁ、と自分の脚を指でなぞっていると僕にこんな感情が芽生えました。

 

「アクアレーベル、どうせ使わないし脚に塗ってみようかなぁ」


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可愛いは作れる。こんな言葉を昔、テレビでよく聞いた気がします。

そして僕は7カ月以上、スネ毛を剃り続けて、可愛いを作ってきました。

しかしアクアレーベルがあれば、もっと僕の脚は綺麗になる、いや可愛いくなれる

 

 

風呂から上がって僕はアクアレーベルをスネに塗ってみました。

 

するとどうでしょう。

僕のスネはグラマラスな光彩を放ちました。

そこにはこの世の全てが写し出されているような気がしました。

 

そう、そこに写っていたのは喜びとしてのイエロー憂いを帯びたブルー世の果てに似ている漆黒の羽根でした。

そうです、ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」 はきっと僕のアクアレーベルを塗ったスネからインスピレーションを受けたのだと思います。

そしてこの曲に出てくる「旅人」。彼が僕自身だと気付いたのは今更になってでした。

 

僕はいつかトレイシー・マクレディ(元NBA選手)のよう脚になりたいと思っていました。
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アクアレーベルを脚に塗ると自分に自信が持てるようでした。

僕はトレイシー・マクレディのようになった気分でした。

いや、違う。アクアレーベルを脚に塗った僕は

ひらりひらりと舞い遊ぶように姿見せたソ寮長でした。

 

そういえば昔、「サザエさん」にてワカメちゃんがサザエさんの化粧道具を勝手に使って怒られるという回を見て

「マセガキだなぁ」とか

「他人が使ったリップを使い回すなんて汚いなぁ」とか

「ところでイクラちゃんで抜いた奴って世界に何人いるんだろうなぁ」

と思っただけだったのですが今は違います。

きっとワカメちゃんは綺麗になりたかったのです思春期だったのです。

 

僕にはワカメちゃんの気持ちが分かります。何故なら僕はひらりひらりと舞い遊ぶように姿見せたトレイシー・マクレディだからです。

だから今日も可愛いくなるために、トレイシー・マクレディになるために脚にアクアレーベルを塗ります。

こんな僕だけど冷たいアクアレーベルをください、出来れば愛して下さい。

 

 

 

あー犬飼いたいなぁ‥。

パプアニューギニアの甘い酢飯よ、永遠に

こんにちは、今日も寒いですね。

私事ではありますが今日は私の19歳の誕生日。なんか最近は1年に1回は誕生日が来ている気がします、気のせいですかね?

 

本題に入ります。

皆さんはJUDY AND MARYというロックバンドをご存知でしょうか?

 JUDY AND MARYは1990年代を代表するロックバンドで数々のヒット曲を世に送り出した‥そうです。(知ってましたよ、もちろん)

なお、現在は解散されているそうです。それは知らなかった‥。(ちなみに解散は2001年)

 

そんな彼らの代表曲の一つに「そばかす」という曲があります。

アニメ「るろうに剣心」の主題歌でもあり、その可愛いげのある歌詞とキャッチーな歌声は今でも根強い人気を誇っています。

 

 

そばかす

そばかす

 

 

そしてこの「そばかす」。

普段、音楽をあまり聴かない私のミュージックフォルダに入っている数少ない曲でもあります。

 

理由は中学の受験シーズンに一番聴いていた曲だから。

これを聴くと昔を思い出すんです。

受験シーズン、推薦入試の面接の練習を全くせずに本番で「得意な教科は?」と聞かれて「体育です」と笑顔で即答したあの頃を。

 

そんな思い入れの深い曲。

でも僕には一つだけ解せぬ点がありました。

 

そばかすの解せぬ歌詞

「大嫌いだったそばかすをそっとひとなでしてため息を一つ♪」

この曲はこう始まります。ここまではいいんです。

問題はサビの部分です。

 

「思い出はいつもキレイだけどー♪」

 

僕「」

 

「それだけじゃお腹がすくわー♪」

 

僕「いや、何で!?」

 

何で思い出がいつもキレイなだけでお腹がすくのか解らない。どういうプロセスでお腹がすくの?どんな体の構造してるの?

 

これは中学の頃から思っていました。

受験勉強の休憩時間にこの曲を聴いていて

サビに近くなるにつれて「来るぞー来るぞー」と思い

 

「思い出はいつもキレイだけどー♪」

 

僕「」

 

「それだけじゃお腹がすくわー♪」

 

僕「訳わかんねぇよ!!!帰れ!!!」

 

という気持ちに何度もなっていました。

一度、気になると気になって気になって仕方ない。

 

こんな訳の分からん理由でお腹がすいたとか言ってたらもはや人間ではありません。

もし中学の部活の監督に

 

「今日は思い出がいつもキレイなので部活休みます」

 

とか言ったら確実にぶっ殺されてたと思います。

 

そこで私はこの歌詞の部分について自分なりに考察しました。

【仮説1】思い出が汚い人には気持ちが分からない

 
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思い返せば僕は歪んだ少年時代を歩んできました。そして「何であの時、あんなことしたんだろう」とただただ反省するばかりです。

iwannagohigher.hatenablog.com

 

要するに私の思い出はいつも汚いのです。

だから思い出がいつもキレイな人の気持ちは解らない。

きっと思い出がいつもキレイな人は何らかのプロセスでお腹がすくようになっているのでしょう。

 

そう考えると思い出がいつもキレイな人って大変だなぁと思います。

思い出がいつも汚くて良かったなぁ。

 

【仮説2】「オモイデハイツモキレイダケド」という民族料理

 
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もしかしたら「オモイデハイツモキレイダケド」とは食べ物なのではなのだろうか。

名前的にパプアニューギニアの民族料理だと推測しています。

 

そうすれば全てが繋がります。

「オモイデハイツモキレイダケド♪」

「それだけじゃお腹がすくわー♪」

 

そうです

オモイデハイツモキレイダケドは民族料理なのです。

そして歌詞から推測できるのは、量が少ないという事。

なのでお腹がすいてしまうのでしょう。

 

きっと日本でいう「ガリ」のような存在なのだと思います。
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確かにガリだけではお腹がすいてしまいますよね。

 

オモイデハイツモキレイダケドを作ってみた


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僕はオモイデハイツモキレイダケドを見たことがありませんが名前をイメージしてオモイデハイツモキレイダケドを作ってみました。

 

 

これです。

 

 


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これは僕が今年の夏休みに「パプアニューギニアの朝食」をイメージして作った料理です。

これが僕のイメージするオモイデハイツモキレイダケドに一番近いと思います。

 

作り方を説明します。

まず用意するのは

  • パイナップル

 

そして手順です。

  1. 米とパイナップルの缶詰をレジに出す。
  2. お金を払う。
  3. お釣りとレシートをもらう。
  4. 米とパイナップルの缶詰を家に持って帰る。
  5. 米をレンジで温める。
  6. 缶切りを手に取る。
  7. パイナップルの缶詰をあける。
  8. パイナップルを缶詰から取り出す。
  9. パイナップルを米の上にのせる。
  10. お好みでパイナップルの缶詰に入ってるシロップをかける。
  11. 完成。

 

結構、手間のかかる料理です。多分、パプアニューギニアでは祝い事など何か特別な事があったときに食べられているのでしょうね。

ちなみに味は「甘い酢飯」みたいな感じです。

 

まとめ

  • オモイデハイツモキレイダケドはパプアニューギニアの朝食
  • オモイデハイツモキレイダケドは日本でいうガリ
  • オモイデハイツモキレイダケドは甘い酢飯みたいな味
  • 食べ物で遊ぶと怒られる

新年の抱負

お久しぶりです。

実家に帰省するときにパソコンを忘れるという凡ミスを犯したせいでブログの更新が行えませんでした。

 

非常に申し訳ない‥お詫びとしてはなんですが僕の逆剥けを晒します。
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さて年が明けてもう2017年ですね。

時が過ぎるのは早いもので僕も今年で19歳

精神年齢は小5キープなので、同年代で高校卒業後、就職して一生懸命働いている人がいるなんて気にもしません、だって僕は僕なんだから

 

だから今日もカマボコを頭に乗せながら「プルコギ、プルコギ」と叫び、元モーニング娘のメンバーへの思いを成層圏まで高めています。

 

そんな僕でも「このままではいけない大人にならないと」という危機感を感じる時がたまにあります。

 

妹の話


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先日、実家に帰省した時の出来事です。

久しぶりに会った、今年で小学校を卒業するは背も伸びて、心も体も成長していました。

しかし反抗期に入り、特に母親とは言い争いになることが多かったのです。

 

僕は母親の苦労も知らずに自分勝手な言動をする、そんな妹が許せませんでした。

さらに僕は反抗期を経験したことが無いので妹の気持ちが分からなかったのです。

 

僕のお母さんをバカにしやがって」と思いました。

そして妹と部屋で二人きりになったとき、妹にマジギレしました。初めて妹に本気で怒ったこともあって、妹は泣いてしまいました。

 

僕は泣かせてしまった!やばい!と思いその場を立ち去りました。

それから「やばいチクられたらどうしよう‥」と恐怖でしかありませんでした。

 

しかし妹が何も言うことはありませんでした。

そして妹は母親と仲良く話をしていました。

僕が恐る恐る「あの時はあんなキレてすまんかった」と言うと妹は

 

いや‥別に私が悪かったし

と返しました。

僕はこの瞬間に思いました。

妹は僕の知らぬ間に成長していたのだと。

 

そして自分が子供だということに気付かされました。
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それもそのはず、妹は小学6年生、対して僕は

体は大学1年生、精神年齢は小学5年生なのだから。

 

正直、悲しくなりました。

遠い未来、妹も結婚して家庭を持って幸せに暮らしているのに、

僕はカマボコを頭に乗せながら「プルコギ、プルコギ」と叫び、元モーニング娘のメンバーへの思いを成層圏まで高めている‥。

そんな未来が一瞬、頭を過りました。

 

 

僕は大人になる必要があります。

なので僕はこの2017年を迎えるにあたって一つの目標を立てました。

 

新年の抱負

 
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僕の今年の目標、それは

 

 

 

 

「好き嫌いをしない」

 

 

僕はひじきが食べられません。小学2年生の頃、給食のひじきを残して先生に

「それを食べるまで帰さないよ!!!」

と言われて給食時間が終わった昼休みもその後、皆が授業を受けている間も

ずっとひじきの前に座らされていたこともあります。


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当時から変なところで意地を張る、変なところで負けず嫌いな一面があったので何を言われようと決して屈しませんでした。

ただただじっと時が来るのを待っていました。

 

肉体の自由は奪われたものの、知性と意識だけは損なわれず残されている_。」

当時の僕にはそれは苦痛でしかありませんでした。

 

こうしてひじきと見つめ合っている間に刻々と時間は過ぎて、に近付いていることの恐怖を噛み締めていました。

 

結局、夕方になって先生が諦めて「もう帰っていいよ」と言ったので喜んで帰りました。

それから友達と日が暮れるまで遊んで、家に帰るとそこにはいつもの食卓が。
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勿論、そこにひじきは無く、僕の好きな物ばかり。

 

ただ数日後、親にひじきを残した事をチクられて母親にこっぴどく叱られました。

対して父親

「俺もひじき嫌いだから」

という理由で怒りませんでした。

 

これで物語は無事完結‥する筈だったのですが。

 

あれから10年後

 

今でもひじきを見るたびにあの日の事を思い出します。

勿論、ひじきは食べません、捨てます。

 

そして捨てられたひじきと対面したとき


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そのひじきがこう僕に語りかけてくるような気がします。

 

「お前はひじきも食えないから童○なんだよ」と。

 

思えば10年前のあの日。

僕はひじきを残しました

その結果、僕は先生に残されました。

 

いや、違う。先生が僕を残したのではなくひじきが僕を残した

本来は僕がひじきを残す立場なのにそれが逆転してしまった。

 

僕よりもひじきの方が偉いのか

いや地球にとっては環境に害を及ぼす人間よりもひじきの方が尊い存在なのかもしれない。

 

 

「人間は考える葦である」

これはかの有名なフランスの数学者、ブレーズ・パスカルの言葉です。

これは「人間は自然界においてのように弱く無力な存在だが、知性や感情を持ち、思考をする存在であることに尊厳や偉大さがある」という意味です。

 

 

「人間は考えるひじきではない」

これは僕が3秒くらい前に適当に作った言葉です。

これは「単純にひじきが大嫌い。生まれ変わってもひじきにだけは絶対なりたくない。そんな事、考えたくもない。そもそもひじきが考えることができるようになったとしてもそれは人間ではない、ひじきである。」という意味です。

また

 

 

「うわぁーい、おちんちーん」

これも僕が3秒くらい前に適当に作った言葉です。特に意味はありません。また

 

 

「人間は考えるおちんちんかもしれない」

これに至っては「いや、違うよ」としか言えません。人間は考える葦なのです。

 

 

とりあえず今年中にひじきを食べられるようになります。

あ、でもスネ毛濃くなったらどうしよう‥。

耳毛とか伸びてイヤホンとかに絡みついたりしたら不便だしなぁ‥。

 

 

 

 

 

 

やっぱやめた。

甘酸っぱくてスパイシーな青春とカレーの話

僕は話を盛るのが得意です。

僕の経験上、話を少し盛った方が断然面白いし臨場感が伝わりやすかったりします。

テレビで見る、トークが上手い芸人さんほど話の盛り方が上手いという話を聞いた事があります。これに関してはその通りだと思います。

 

今回は話を盛るのが得意な僕が今まで培って来たテクニックを極限まで作って、話を盛りに盛ってみました。

 

ちなみに今から話す話は「中学の調理実習でカレーを作った話」です。

もはや原型が無いくらいに極限まで盛りました、それではどうぞ。

 

 

 

 

中学の調理実習でカレーを作った話


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僕は15歳の頃をインドで過ごしました。

 

そして僕にはインド人の彼女が居ました。

ベーラッティプッダという名前でした。

 

出会いはふとした瞬間、帰り道の交差点で声をかけてくれたね「एक साथ हम घर जाना

僕は照れ臭そうにナンで顔を隠しながら、ホントはとてもとても嬉しかったよ。

 

 

転校してすぐ、僕は学校で差別的な目で見られていました。
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皆がインドカレーを食べている横で一人、ジャワカレーを食べていたのでクラスメイトから

ジャワ原人」というアダ名をつけられました。

他にも学校の体育館シューズの中敷きをナンにすり替えられたり、お気に入りのターバンを隠されたりしました。

 

しかし彼女だけは違いました。いつも僕に対して優しく接してくれました。

 

僕はそんなに彼女に惹かれていきました。

 
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ある日の学校の昼休み、屋上で一人、購買部で買った焼そばナンを食べていると彼女がこう話しかけてきました。

 

「私が毎朝、貴方のためにナンを焼いてあげるわ」

なんと彼女から僕に対してアプローチをかけてきたのです。

 

僕は嬉しすぎて涙を流しました。

そのこぼれ落ちた涙が食べていたナンに染み込んでナンがベッチョベチョになりました。

 

それから彼女と僕は幸せな時間を過ごしました。ガンジス川の畔で一緒に悟りを開こうとしたこともありました。

 

しかしそんな幸せな時間も突如、終わりを告げます。

ある日の家庭科の調理実習中、

一つの班がカレーを作りすぎて学校の半分をカレーで浸水させてしまったのです。

 

運悪く一階に居た僕はそのカレーに押し流されて、溺れてしまいました。

みるみる体は沈んでいき、息も出来なくなってしまいました。

 


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数十種類ものスパイスで煮込まれたインドカレー薄れ行く意識の中で僕は何故か彼女の顔を思い出しました。

 

彼女が毎朝、僕のためにナンを焼いてくれていたのに

僕は彼女に黙ってそのナンを学校の机の引き出しに隠して、

コンビニで買った寿司を食べていた事を彼女に黙っていました。

 

 「謝らないと」と思いながらも毎日、貰ったナンを机の引き出しにスラムダンクしていました。

 

正直、毎日ナンはキツかったのです。


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パサパサしてるのがキツかったのです。

焦げ目を見ただけでムカついていました。

あとしりとりで使えないのもムカついていました。

 

もはやガンジーですら毎日彼女にナンを食わされたら殴りかかると思います。

 

だから僕は寿司に逃げてしまった。

彼女の優しさを捨てて寿司に逃げた自分を責めました。

机の引き出しがナンでぎゅうぎゅう詰めになっていて教科書が入れられなかったのも辛かった。そして僕は寿司に逃げた。

 

「生まれ変わったら寿司になりたい。」

そう思いながら目を閉じました。
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すると次の瞬間、何かが僕の体を持ち上げてカレーの中から救いだしたのです。

 

そうです、ベーラッティプッダでした。

 

僕が「何故、ここに?」と聞くと

「これを届けに来ただけよ」といってナンを渡してきました


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正直、ほんの一瞬だけ殺意を覚えました。

 

 

彼女の決死の救助によって僕は一命をとりとめました。

助かった」と安心して、周りを見渡すと

彼女の姿が何処にも見当たりませんでした。

 

近くを見ると何かがカレーの中でもがき苦しんでいます。ベーラッティプッダでした。

僕を救いだして体力が底をつき、カレーの濁流に巻き込まれてしまったようです。

 
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僕はカレーにまみれながら必死で彼女の名前を叫びました。しかし彼女は限界のようでした。

 

 

そして彼女は寿司になりました。

 

 

今でもカレーを食べるたびに

親指を立てながらカレーの中に沈んでいった彼女の姿を思い出します。
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すべてが夢のような日々でした。

いや夢だったのかもしれない。

 

まるで作り話のような、今もそんな気がしています。おっぱい、おっぱい。

男なのに母乳が出た話

突然ですが私は男なのに母乳を出したことがあります。嘘じゃありません、本当です。目撃者だって居ます。

 

あれは今から一年前、私が当時、高校3年生の夏のある日の出来事でした。

その日は夏の暑い日差しが照りつけ、群青色の空が何処までも広がっていました。

私は水泳の授業中、プールサイドにて友人と談笑しながら準備運動をしていました。

 

暫くして、私は右乳首に違和感を覚えました。

「なんかなー」と思ってみてみるとなんと私の右乳首から

白く濁った一滴の液体が出ていたのです。
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 触ってみると水ではなくてドロッとしていて、まるで片栗粉と水を混ぜたような液体でした。

 

私は近くの友人に「あれ?これって母乳じゃない?完全に母乳だよね。やばい、母乳出たんだけど」と話すと友人は

 

「マジかよ!母乳じゃねぇか!コイツ、母乳出してるぞ~!」

 

と大声で言いふらしました。

 

それを知った周りの人は「気持ち悪い」「それはないわ」と言ってドン引きしていました。

 

私は前々から「母乳を飲んでみたい」という気持ちはあって、それで自ら母乳を出せたことは本当に喜ばしいことでした。

しかし、その反面「男なのに母乳を出した、人間では無いなに」を目にした世間の目は冷たいものでした。
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あの瞬間、私は愛される事を忘れたモンスターと化しました。

 

私の中のジェンダーは崩壊し、自分が何者なのか分からなくなり、ただそこに立ちすくんでいました。もちろん母乳を垂れ流しながら。

 

その後、悲しげにシャワーで体を洗い流した事は未だに忘れられません。

 

「母乳を出す」ということは私が望んでいた事でもあり、望まなかった事でもありました。

まさしく私にとって、いや人類にとっての決して開けてはいけないパンドラの箱のような存在で、

正直、複雑な気持ちでした。それはとても17歳の少年には受け入れがたい現実でした。

 

これは後に「ミルキーウェイ事件」と呼ばれ、今なお私の中では伝説となっています。

 

私はこの話を母親にしましたが

 

 

 

 

 

バカじゃないの?

 

 

とだけ言われて信じて貰えませんでした。

 

今でも時々、あの日のことを思い出します。

乳製品を見るたびに胸が締め付けられる思いです。

 

 

あの事件から私は思うことがあります。

それは本物の醜いモンスターとは人間の心に存在するものだという事です。

 

あの日の自分は孤独でした。

強大すぎる力を持ったが故、迫害され軽蔑され、涙を流すこともなく、ただ母乳を垂れ流していました。

 

あの日、普通の少年であった私を醜いモンスターに変貌させてしまったのは

 

僕の浅黒い乳首から流れた一滴の母乳ではなく

 

醜い人の心でした。

 

 

 

 

 

今も私はあの液体が母乳であった、と信じています。

今回、それを確かめるため母乳について詳しく調べてみました。

 (おかげで検索履歴が母乳だらけになりました。お母さん、生まれてきてごめんなさい。)

 

男でも母乳は出るのか?


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まずは男でも母乳は出るのか?という疑問です。

母乳は読んで字の如く「母の乳」。

本来、男性が出せるものではありません。

 

しかし調べていくうちに男性でも母乳が出たという事例があるという事を知りました。

戦時中、過度の衰弱により母乳を出した日本兵の方も存在するそうです。

 

そしてあの日、私が母乳を出してしまった理由を自分なりに考察しました。

 

【仮説1】ホルモンバランスの乱れ


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男性には当たり前の話ですが女性ホルモンが少なく、男性ホルモンが多いです。またその逆も然り。

 

私は高3の夏、異常に筋トレにはまっていました。トレーニングをすると男性ホルモンが分泌されます。

しかしあの時期は部活の大会があった為、筋肉の疲労を押さえようと筋トレを暫く行っていませんでした。

それにより男性ホルモンが分泌されず、筋トレを行っていた際に過剰に分泌された男性ホルモンとバランスを取ろうとしていた女性ホルモンの割合が高くなってしまって、私の体から

 

母乳が出てしまったのです!!!
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これはボディビルダーがアナボリックステロイドなどのホルモン剤の摂取の副作用で体が女体化してしまう事案と同じ原理です。

 

【仮説2】乳首のストレス

 
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 男性には必ずといっていいほど乳首がついています。つまり乳腺があります。

しかしそれが退化してしまった為に、もはや乳首は男性にとって必要の無いものになってしまいました。

 

他にも例として盲腸とか尾てい骨とかがありますよね。あれもただ体に付いているだけであっても無くても日常生活に支障を来すことはありません。

 

男性に乳首がついているという事は昔、男性の乳首にも使用用途があったという事です。

といってもロウソクを垂らす以外に思い付きませんが‥。

 

私は乳首の使用用途を模索した時期がありました。

具体的には乳首をマッキーペンで塗りつぶしたり
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乳首でベイブレードを回したりなどです。
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これにより私の乳首は過度の刺激を受けて、乳腺が開き

 

母乳が出てしまったのです!
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生命の神秘ですね。

 

【仮説3】未来人説

 
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私はこの説が一番の有力候補ではないかと睨んでいます。それは

私が実は22世紀から来た未来人であったのではないかという説です。

 

私は現代人として普通に生活していますが、自分の詳しい生い立ちについては知りません。

 

もしかしたら私はもともと22世紀から来た未来人で

現代の気候条件に体が対応しきれず母乳を出してしまったのかもしれません!
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未来では地球温暖化が進み、現代と全く気候が違うと思います。

 

また別の視点で考えても、

現代では子育てをする男性の事をイクメンと言いますが

未来ではそのイクメンたちが独自の進化を遂げて

母乳を出せるようになったのかもしれません!
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私が未来人であったと考えるなれば全ての辻褄が合います。

 

 

でも私がもし親だとして子供が

「俺、母乳出したから多分22世紀から来た未来人だよ。」

 

と打ち明けてきたら

 

「あぁコイツ、とうとうイったわ」

としか思わないと思います。