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オリオンをなぞりたい人のブログ

オリオンをなぞりたいとは思うけど僕は僕のままでありたい。 というかマサイ族に混ざって一生ピョンピョン跳ねていたい。 あわよくば千の風になってあの大きな空を吹き渡っていたい。 そう思います。

こんな大晦日は嫌だ18選

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あの‥ひさしぶりの投稿です。

昨日まで3週間に渡るテスト期間だったので更新が滞ってしまいました。だから別に飽きたとかそういうのじゃありません、うん飽きたわけでは‥。

 

そういえばもう12月ですね。今年も終わりに近付き、ただ過ぎ去る年の儚さに思いを馳せています。

思い返せばこの一年色んな事がありました。

きっと一年前は自分が寮長になったり、クソブロガーになったり、そんなのは想像もしなかったと思います。

 

今年は自分の中で大きな、いや大きすぎる一年でした、まさしく波乱万丈

だからこそ大晦日ぐらいはコタツに入りながらゆっくり過ごしたいなぁーと思います。

 

そこで今回は私が選ぶこんな大晦日は嫌だというシチュエーションを厳選しました。

 

1.コタツの中から大量の覚醒剤

私「あーコタツあったかいなぁー」

 

ゴソゴソ

私「ん?なんかある、なんだこの白い粉?」

 

父「たかし、それは覚醒剤だよ」

 

私「おとうさん!!!どこ向いて喋ってるの!!?しかも僕はたかしじゃないよ!!!」

 

2.親戚の叔父さんがサイコパス

私「ん?この年越し蕎麦、変な味だなぁ。叔父さん、何か入れた?」

 

叔父「あぁ、薬味でお前の彼女の髪の毛入れといたよ」

 

私「」

 

3.塹壕の中で年を越す

私「うぅ‥寒いよぉ」

戦友「きっと故郷ではコタツに入りながらテレビでも見てるんだろうなぁ」

 

隊長「おい!!!ここは戦場だぞ!!!私語は慎め!!!」

 

4.親にエロ本見つかる

私「あー今年も終わりかー」

 

親「おっとまだ今年は終わらせねぇよ」(エロ本を出しながら)

 

絶望

 

5.G-SHOCKが23時59分59秒で止まる

「え?まさかのこのタイミング!!?お前、壊れにくいんじゃないの!!?」

 

6.地球以外の惑星で生命体が見つかる

紅白歌合戦の途中ですが緊急放送です。たった今、NASAの研究チームより地球外生命体の発見が公表されました。ABC通信によりますと‥」

 

「え、このタイミングで!?果たして必要!!?」

 

7.Instagram深田恭子からフォローリクエストが届く

「え、そこはかとなく嬉しいけど何でこのタイミング!!?」

 

8.祖母が戦時中の話を始める

祖母「昔はねぇ‥」

 

私「お婆ちゃん、お願いだからもうやめて。その話、4回目だよ。」

 

9.紅白歌合戦の途中に蚕の産卵シーンが映し出される

※閲覧注意

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 

10.実は大晦日じゃない

私「あー今年も終わりかー」

母「何言ってるの?まだ7月だよ」

 

11.一緒に初詣に行こうと約束した友達の着ている服のデザインが東京オリンピックの旧ロゴ


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こんなの

 

12.白夜のせいで初日の出を勘違して昇天


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私「え?もうこの時間帯に初日の出?まだ12時回ってないのに?」

 

友達「ヘイブラザー!ここじゃ白夜っていって太陽が一日中沈まない現象なんだぜ」

 

 私「へー」

 

友達「さてと‥じゃあお前に本当の「白夜」を見せてやるよ‥」

 

私「え?なにそれ‥何でいきなり電気消すんだよ。っておい体触んな気持ち悪い‥は?待って、俺そういうの興味ないからホントに待って、イヤだイヤだイヤだ‥

 

アァァァァァァーーー♂♂♂」

 

13.年越しの瞬間にジャンプしたけど着地に失敗し、捻挫して昇天

私「もうそろそろだな‥3‥2‥1‥よっと!!!」

 

バキバキ(足首を捻る音)

 

私「アァァァァァァーーー♂♂♂」

 

14.除夜の鐘が男の喘ぎ声で昇天

「アァァァァァァーーー♂♂♂」

「アァァァァァァーーー♂♂♂」

「アァァァァァァーーー♂♂♂」

 

これが108回。

 

15.お寺の住職全員がWe are the worldを歌い出して昇天


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「ウィアーザーワールド、ウィアァァァァァァーーー♂♂♂ザチルドレーン」

 

16.突然、片腕がしゃもじになる


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つらい

 

17.と思ったら片腕のしゃもじが喋り出す


しゃもじ「君は選ばれし者なんだ!さぁ僕と一緒にしゃもじ王国を悪いしゃもじ達から救ってくれ!!!」

 
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もっとつらい

 

18.しゃもじ王国にて反乱軍をほぼ壊滅させたが反乱軍の首謀者が実は父親だった

 私「追い詰めたぞ、しゃもじ野郎」

 

???「ゲホゲホ、お前も成長したな」

 

私「?もしかしてその声は‥」

 

???「そうだよ、たかし。実は私の正体はお前の父親だったんだ。」

 

私「うそ!?じゃあ僕、しゃもじと人間のハーフなの!?つらい!!!それに僕はたかしじゃないよ!!!おとうさん!!!いい加減、シャブは止めてよ!!!」

 

 

 

どうでしたか?最後らへんは適当すぎて何を書いているのか自分でもよく分かりませんでした。

今年の大晦日は平和に過ごせるといいですね。

 

トランクス派の私が歩んだ半生

知っている方は知っていると思いますが

私はトランクス派です。

 

男性なら共感して頂けると思いますが世の中の男性は大半、ボクサーパンツ派トランクス派で別れています。

 

今回は私のトランクス派として生きてきた道のりを書いていきたいと思います。

 

幼少期

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私は生粋のトランクス派である父のもとで育ちました。

そんな私は物心ついた頃からトランクスでした。

 

幼稚園の頃、初めて自分でトランクスを選びました。

確かスパイダーマンの絵柄でした。

 

あの日は最高の日でした。

 

小学時代

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小学校に入学して少ししてから

「ブリーフを履いている奴はカッコ悪い」

そんな風潮がありました。

入学当初からトランクスだった私はブリーフを履いている人をバカにしていました。

 

そんな風潮の中、トランクスを履く人は急増し

私の小学校の男子は殆どトランクスを履くようになりました。

私の回りの友人も皆、トランクスでした。

この頃がトランクス派の全盛期だったと思います。

 

悩みと葛藤

2008年、私が当時小学6年生。中国にて北京オリンピックが開催されました。

中でも一躍脚光を浴びた選手といえばウサイン・ボルト
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ジャマイカ出身のスプリンター。彼は男子100m決勝において9.58という驚異的な記録をマークし

瞬く間に人類最速の男の名を欲しいままにしました。

 

そんなボルトの契約メーカーはプーマ

その当時、私が履いていたのはプーマのトランクスでした。

私はボルトに憧れてボルトモデルのプーマのランニングシューズを買ってもらいました。
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それは凄く軽くてカッコよくて

遊びに行くときも友達と野球をするときもずっと履いていました。

学校で一番足が速かったわけではないけど

ボルトになった気分を味わうことが出来ました。

 

わざと靴をつんだしてプーマのロゴを見せびらかしたり

一塁に走り終えた後にボルトのポーズをとってみたりしました。
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私を笑っていた友人たちは偽物のクロックスや4本線のアディダスを履いていました。

優越感がありました。自分は最高にイカしてると思っていました。

 

しかし暫くしてボルトのスニーカーが盗まれたのです。

私は病院の靴置き場に置いていたはずのオレンジのスニーカーを必死で探しました。

しかしいくら探しても見つかることはありませんでした。

 

そして私の手元にはプーマのトランクスしか残りませんでした。



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私はただ速く走りたかった。

ボルトみたいになりたかった。

あの人みたいになりたかった。

彼みたいに両手を広げながらゴールしたかった。

彼みたいにクールになりたかった。

そしてボルトの持っているもの全てが欲しかった

 

私は努力なんかせずに靴の力だけでボルトみたいになれると思っていました、なれるはずないのに。

だけどプーマのロゴが私にそう思い込ませてしまったのです。

 

誰よりも早く走りたい」そんな夢を買っていたのに

それを奪われると足かせをつけられたように動くことが出来なくなりました。
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そうです、私は何時しかトランクスではなくてプーマのスニーカーこそが自分のアイデンティティになっていたのでした。

 

それ以来、私がプーマのスニーカーを履くことはありませんでした。

 

栄光とその陰

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中学に入るとトランクスを履いていた人たちはみなボクサーパンツを履くようになりました。

自分だけ置いてけぼりにされた気分でした。

 

ある日、私は友人に突然

「何故、ボクサーパンツなのか?」

 と問いました。すると友人は

「だってトランクスだとはみ出そうじゃん」

と答えました。

 

「お前、はみ出すだけのモノ持ってんのかよ」と言いかけましたが

全世界のボクサーパンツ派の人間を敵に回したくなかったので何も言いませんでした。

 

そして事件は起こります。

 

体育でマット体操の授業がありました。

今でも鮮明に覚えています、あれは中2の秋でした。

 

体育の先生が

「おーい、今から逆立ちの手本みせるから見とけー」

と言い私を皆の前に出しました。

 

私は逆立ちがある程度出来たので

「いいトコ見してやろう」

と思いながら、地面に手をつきました。


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そして体を持ち上げた瞬間、今まで味わったことのないような通気性を感じました。

私がこの不思議な感情に気付くまでにそう時間はかかりませんでした。

一瞬にして全てを悟りました

 

すぐさま私は逆立ちを止めました。

 

その後、授業中はその事しか考えられませんでした。

女子の顔を見る度に辛かったです。

 

後々、何人かの友人にキ○タマが出ていたかどうかを聞くと

幸にも見えてはいなかったそうです

 

多分、皆が見ていたのは横からだったので角度的に見えなかったんだと思います。

私は皆にいいトコを見せるどころか

見せなくていいトコまで見せてしまう所だったのです。

 

 

それから私は急いで親にスパッツを買うように頼みました。

それ以来、私はスパッツを履かずにスポーツをすることが出来ない体になってしまいました。

 

しかし数年後、また悲劇は起こります。

 

悪夢再び

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これは去年の夏の出来事です。

私はバレーボール部に所属していて、部の遠征で遠く離れた場所に来ていました。

大会の前日の公式練習、持ってきたボストンバッグを開いて準備をしました。

 

しかしいくら探しても

スパッツがありませんでした。

 

バレーボールをしている方なら分かると思いますがバレーボールのズボンは凄く短いんです。

私は泣く泣くスパッツを履かずに公式練習を行いました。

練習中、その事しか考えられませんでした。

全力でプレーが出来ませんでした。

 

そして公式練習終わりに後輩が近くのスポーツ店に「スパッツって売ってますか!?」と電話をかけてくれました。

勿論、買いにいきました。

 

私にとってのトランクスとは
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トランクス派として生きてきたこの人生、良いことばかりではありませんでした。

何度も「こんな時、ボクサーパンツだったら‥」と考えた場面もありました。

苦悩に苦悩を重ね、眠れない夜もありました。だから全裸で寝ました

 

しかし我々、トランクス派には絶対的に誇れるものがあります。

それはボクサーパンツでは感じられないこと。

それは締め付けられないが為に感じられること。

それは通気性がいいが為に感じられること。

そしてそれは嘗てのパンクロッカーたちが中指を立て、声を枯らしながら民衆に訴えたこと。

 

それは「自由」です。

 

おまけ

世界で一番短い歌詞の歌です。(ヘッドホン推奨)

www.youtube.com

 

【ジャンプ力に定評のある前田さん】部活の先輩は超有名ブロガーになっていた

今回はとあるブロガーについて。 
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私が今回紹介するブロガーさんは

ジャンプ力に定評のある前田」さん。

先日、この記事にて知りました。

ohrmsk.hateblo.jp

 

この記事をたまたま見ていてリンク先のページをクリックすると、ジャンプ力に定評のある前田さんのブログがありました。

そしてプロフィール画像を見た瞬間に「あれ?この人どっかで見たような‥」というデジャブを味わったかのような感覚にとらわれました。

 

そして幾つか記事を拝見させてもらい、私は思わず声をあげてしまいました。

「え?これ前田さん!!?」

そうです、思い出しました。

この方は同じ学校の先輩、さらに同じ部活の先輩だったのです!!!

まぁあんま喋ったことないけど。

 

しかしこのジャンプ力に定評のある前田さん。

なんとブログを始めて2ヶ月でpv(ページビュー)数が10万件を越えているのです!!!

どれくらい凄いのかというと
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これくらい凄いです。

 

それからというもの私は前田さんのブログを毎日見るようになりました。

ブログを始めてから結構他のブロガーさんの記事を読むようになったのですが

どの方も独自のテイストがあって凄く面白いです。

 

その中でも前田さんの記事は奇才を放っています。

 

この記事とか

www.meadameada.net

この記事とか

www.meadameada.net

 

もうタイトルの段階でセンスしか感じません。

どうやったらこんな事を思い付くのか不思議でなりません。

それと同時に私は思いました。

 

私もなにか面白いことがしたい」と。

 

私の思い付いたクソイベント
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今まで私は精力的に活動してきました。

しかしそれはあくまで一個人としての活動でした。

 

「ちんこ」と書かれたTシャツで一日中シンガポール郊外を散策したり

iwannagohigher.hatenablog.com

 

ちくわとうまい棒だけで青春ストーリーを作ったり

iwannagohigher.hatenablog.com

 

どれも完全に私の価値観ひとつでやってきました。

 

しかし前田さんの記事を見て誰もが気軽に参加できるイベントを考えたいと思ったのです。

実際に前田さんは数々の意味のわからn‥素晴らしいイベントを主催されています!

www.meadameada.net

www.meadameada.net

www.meadameada.net

 

やはり多様な個性を持った人間が集まるからこそ

そこに何か新しいものが生まれると思います。

 

「鉄は鉄をもって研磨する、人は友によって磨かれる。」という旧約聖書箴言27章17節の一文の通り

私もこれからの人生の糧となるような、そんな経験がしたいのです。

そこで考えたイベントがこちらです。

 

新感覚ゲーム「バイ狼」
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このイベントは私一人で考えたものではなく

前々から友人(童貞)と「いつかやりたいねー」と言っていたものです。

 

このイベントは対戦式のゲームです。

ルールを説明すると参加人数は7~8人くらいで

うちの1~2人がバイアグラを飲みます。
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バイアグラを知らない方に説明しておくと

バイアグラとはインドネシアに古くから伝わる郷土料理で

鶏肉を何種類ものスパイスで煮込んだものです。
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とてもヘルシーで特に女性にオススメです。

多分、近くのファミレスとかで売っていると思うので店員さんに

 バイアグラひとつ下さい」

と言えば出来立てのバイアグラを持ってきてくれると思います。

 

出来ればその様子をカメラに収めて私に送って欲しいです。

別に変なことには使いません。

ただ公共の場で女性の口から「バイアグラ」という単語が発される瞬間を見たいだけなんです、純粋な好奇心なんですどうしても見たいんですお願いしますデータ下さい何でもしますから。

 

話が逸れました。ルール説明に戻ります。

参加者の前にはコップに入った水が提供されます。うち1~2つにはバイアグラのエキスが入っています。

バイアグラには興奮作用がありますのでバイアグラを飲んだ参加者は媚薬を盛られたような感覚に陥ってしまいます。

 

飲んだ参加者にはバイアグラを飲んでいないかのように、普段通りに振る舞ってもらいます。
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そして普段通りに会話してもらって参加者全員に誰がバイアグラを飲んだかを当ててもらいます。

ターンの最後にバイアグラを飲んでいると思った人を全員で指差して

一番投票数の多かった人がゲームから除外されていきます。

 

そして最終ターンにおいてバイアグラを飲んだ人が残った場合、バイアグラチームの勝利となり

途中でバイアグラを飲んだ参加者を全員ゲームから除外した場合、人間チームの勝利です。


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どうでしょうか?ルール的には人狼ゲームとさほど変わらないと思います。

 

なのでこのゲームを近未来型バイアグラ人狼ゲーム、略して「バイ」と名付けることにしました。

 

これはどうしてもやりたいので参加者を募集します。出来れば夜にやりたいので寮生に参加してもらいたいです。

 

なんで夜かって?そりゃバイアグラ飲んでムラムラした気分で一日を過ごしたくないだろ?

 

以下、イベントの告知と募集要項です。

 

イベント概要

日時:2016年11月19日(土)10時00分~

 

場所:未定(後日発表)

 

募集人数:5~6人

 

持ってくる物:特になし

 

内容:バイアグラを飲んだ人を当てる

 

参加者は来週あたりにTwitterにて募集します。たくさんの応募待っています!

 

ちなみにTwitterのアカウントも開設しました。

 

宜しくお願いします。 

 

コチラの記事もオススメです。

iwannagohigher.hatenablog.com

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喋った事もない後輩に恩返しがしたかったので大量の割り箸をプレゼントしてみた

「やられたらやり返す、倍返しだ」

というフレーズが何年か前に流行りましたね。半沢直樹自体は見たこと無いのですがフレーズだけは知ってます。

半沢直樹 -ディレクターズカット版- Blu-ray BOX

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私の友人も半沢直樹見たことないくせに発狂しながら土下座してました。

 

話が逸れましたね。

先日、私は喋ったこともない後輩に「倍返し」をしました。

 

そこにはこんな経緯がありました。

 

クラブバザーでの出来事
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学校の文化的イベントにおいてクラブバザーを行いました。

私の所属しているバレーボール部はハッシュドポテトを販売する予定でした。

しかし度重なる機械の不具合、売れ行き不振により

冷凍していたハッシュドポテトは溶けて形を留めずグチャグチャになってしまいました。

 

「これはヤバイ‥」

誰しもそう思ったときでした。

私はふと思いつき後輩の部員に対してこう言い放ちました。

「よし、お前ら。これはハッシュドポテトじゃねぇ、スクランブルポテトだ。これからはスクランブルポテトで売るぞ」

 

なんとグチャグチャのハッシュドポテトをオーブンレンジで焼いてそれを皿に移しケチャップとマスタードをかけるだけという斬新な料理を提供しろと言ったのです。
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販売した当初は売れていなかったスクランブルポテトも徐々に買う人が増え、

「見た目は良くないけど味は美味い。あとボリュームもそこそこある」

という点がウケてリピーターを中心にバカ売れしました。

 

相変わらず自分の発想の豊かさに驚きましたが

その私のアイデアを現実のものとして確立させるために試行錯誤を重ね、スクランブルポテトという1つのスタイルを確立させた

優秀な後輩たちこそが一番の成功の要因だったと思います。

 

しかし完売を目前にしてまたもアクシデントが発生しました。

それは当初、ハッシュドポテトで販売する予定だったので

割りばしを用意していなかったのです。

 

後輩たちが自分の部屋から割りばし大量に持って来てはいましたが限界がありました。

 

完売目前、割りばしが枯渇してスクランブルポテトを出せなくなり

「今度こそもう駄目だ‥」

そう思ったときでした。


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1年生の後輩が大量の割りばしを持ってきたのです。

 

「お前、割りばし使いきったんじゃ‥?」

と言うと後輩は友人の部屋から許可を得て持ってきたようで

無事、完売することができました。

 

かくして私たちのクラブバザーは

割りばしを貸してくれた見知らぬ後輩の手によって大成功を納めました。

 

クソブロガーの恩返し

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 皆の健闘により無事、成功したクラブバザーの後、私はその割りばしを貸してくれた見知らぬ後輩に恩返しがしたいと思いました。

 

私は70膳入りの割りばしを2つ買って借りを返そうとしました。

見知らぬ後輩の部屋に割りばしを持って訪れてみると誰も居なくて

また来るのも面倒くさかったので近くの後輩に頼んで渡してもらいました。

 

しかし後々考えてみるとこの行動の愚かさに気付きました。

 

彼は仮にも私たちのクラブバザーを成功させた立役者の一人です。

彼の功績無くしてこの逸話を語ることは許されません。

 

そんな偉大なる彼に私は感謝の言葉1つかけずに

また割りばし140膳という微妙な本数を与えてしまいました。

 

後悔しました。 

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 私は自分を責め続け自暴自棄になってしまいました。

自問自答を繰返し眠れない夜もありました。

そして私は自分探しの旅に出ました。

 

インターンシップ先でクソプレゼンしたり
iwannagohigher.hatenablog.com

 

シンガポールでJKに笑われたり

iwannagohigher.hatenablog.com

 

実家で妹の自由研究を台無しにしたりしました。

iwannagohigher.hatenablog.com

 

そして私はまだ旅の途中です。

 

それと同時に思いました。

 

私は部活のキャプテンとして

そして寮長として

また一人の人間として

直接彼の部屋に訪れようと。

 

追加の割りばしを買う
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追加の割りばしを買いました。

昔、小学校の先生が「恩は10倍にして返せ」と言っていたのを思い出しました。

 

見知らぬ後輩から借りた割りばしは多くても、40~50膳くらいだったので

 

この小学校の先生の理論からいくと

50膳 × 10倍 = 500膳

の割りばしが必要になるわけです。

 

もうすでに140膳は返してあるので追加で360膳の割りばしを買いました。
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(もはや木材)

 

ちなみに70膳の割りばしを5パック買ったので350膳。残りの10膳は適当につけ足しました。

 

そして割りばし360膳を抱えながら見知らぬ後輩の部屋へ向かいました。

 

未知との遭遇
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コンコン(ノックする音)

 

ガチャ(ドアを開ける音)

 

私「こんばんわ~○○くん居る?」

 

後輩「あ、僕です」

 

私「ごめん、割りばし貸してくれてありがとね!これ気持ちだけだけど」

 

ゴソッ(大量の割りばしを渡す音)

 

後輩「???あの‥昨日貰ったんですけど‥。」

 

私「いやいや!本当に助かったから!ありがとう!!!」

 

グイッ(無理やり大量の割りばしを押し付ける音)

 

後輩「いやいや、もう十分でs‥」

 

私「ホントにありがとう!!!」

 

後輩「‥あ、有難うございます‥。」

 

私「じゃあね!」

 

ちなみにその時の画像です。
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見知らぬ後輩は困惑しきってました。

自分がもし一年生の頃にいきなり部屋に寮長が来て大量の割りばしを押し付けてきたら

間違いなく泣いていたと思います。

 

 

実はこの時、私自身も困惑していました。

私は見知らぬ後輩の部屋を開ける前

「環境問題が取りざたされているこのご時世、割りばしを使ってるやつなんてクソみたいな性格してんだろうな」
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という勝手なイメージがありました。

こんな顔してんだろうなと思ってました。
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しかし部屋を開けるとそこには好青年な感じの雰囲気を出している彼の姿がありました。

そして驚くほど礼儀正しくていい子でした。

 

勝手に変なイメージ作っててごめんなさい。

それと500膳の割りばしは遠慮なく使ってね。

多分、寮にいる間毎日使っても2年間はもつと思うよ。

やはりプレゼンはユーモアだけではやっていけないという話

歴史は繰り返される‥。

という言葉をよく耳にしますが私は長年、この言葉について疑問を抱いていました。

歴史を作るのは私たち人間であり

そして人間は本来、学習する生き物です。

 

 我々、人類には過去の過ちを過ちとして認め、それを繰り返さないようにするための学習能力があります。

その結果、人類は現代の高度な文明を築き上げることに成功しました。

 

それなのに何故、人類は歴史を繰り返すのか?核兵器の悲惨さと残虐性を知りながら何故未だに核開発は終わりを見せないのか?

 

人間は地球上で最も知能の高い生き物。

しかし時として人間は地球上で最も愚かな生き物でもあります。

 

私もまた、その一人です。

 

あの日の記憶
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私の最近の失敗としてはインターンシップにおいて行ったプレゼンテーション。

詳しくは下の記事にて長ったらしく書いているので読んでいない方は是非、読んでください。

iwannagohigher.hatenablog.com

 

 

私は過ちを犯しました。

インターンシップ先のプレゼンテーションにて適当にやり過ぎてクソみたいなプレゼンをしてしまいました。

 

私はあの日の失敗を繰り返さない。そう思っていました。

 

表面下のプレッシャー
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先日、学校でインターンシップの報告会がありました。

内容はパワーポイントで資料を作り3分程度の発表をするといったもの。

私はあの日の過ちを忘れることなかれと、立派なパワーポイントの資料を作り上げてやろうと思いました。

 

しかしノートパソコンの前に腰を下ろしたとき。

パワーポイントのアイコンをクリックしたとき。

あの日、クソみたいなパワーポイントの資料を作ったときの記憶が甦りました。
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そしてあの日のように

「皆は俺のユーモアの溢れたプレゼンを期待している」

という変な被害妄想を抱いてしまいました。

 

思えばいつもそうです。

私が前に立って話すときも「アイツは何かするだろう」という期待を聴衆から受けているような気がしてしまいます。

 

その自分自身で作り上げたプレッシャーによっていつも押し潰されて

結局、私は聴衆の前でまとな発言をした事がありません。

 

そして私は今回もその呪いを断ち切ることができませんでした。

 

そして歴史は繰り返される
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私は早速、作業に取りかかりました。

しかし前回みたいな内容とは全く関係ない画像を貼り付けるのはマンネリ感があったので

 

インターネットのフリー素材と私の写真を組み合わせたクソコラを作りました。

 

私はインターンシップ先で写真を全く撮っておらず「こりゃ丁度いいや」という事で

クソコラを作りまくりました。

 

現場実習の様子1
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現場実習の様子2
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現場実習の様子3
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エジプトのピラミッドと
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ニューヨークの路上にて
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アポロ11号と月面にて
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1996年のシカゴ・ブルズ
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誕生したビーナスとツーショット
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パリ郊外にて(自撮り風)
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こんな感じで腐るほどクソコラを作って

こんな感じで貼り付けました。
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なかなかいい出来だと思っていました。

コレで私はインターンシップ報告会に望みました。

 

結果は

 

笑いをとれました。

 

幸いにも聴衆はクラスメイトで

私のユーモアをしっかり理解してくれている方々だったので助かりました。

 

だがしかし

これがもしあのインターンシップの場であったら本当に笑いをとれたのだろうか?

あの日の自分はこのクソプレゼンを見て何を思うのだろうか?

 

そう考えると恐ろしいほど空虚な気持ちになりました。

まるで深い樹海の中に一人取り残されたような、そんな気分になりました。
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そこで私は悟りました。

「あぁ俺はもうこの呪縛から逃れられない」と。

多分、私はまた聴衆の前でプレゼンをする機会があると思います。

 

その度に私はクソみたいなプレゼンをすると思います。

しかしそれはもう仕方が無いことです。

 

私はこれからも見栄を張りながら生きていきていく事にしました。

 


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まとめ

  • 歴史は繰り返される
  • 俺は生きてる、イキテルゥゥゥ!!!
  • 南寮5階のウォシュレットは冷たい

相部屋と喧嘩して部屋でシャンプーしてやった話

皆さんは人を嫌いになった事はありますか?

私はあります、それもたくさん。

私は嫌いになったらとことん嫌いになるタイプで

嫌いな人には

「親戚もろとも滅んでしまえ」

とまで思ってしまいます。

 

これから話すエピソードは私が当時、高校2年生の夏の話。

 

私の住んでいる寮では2年生まで二人部屋で生活しなければなりません。

その為、友達の少ない私にも相部屋がいました。

私の当時の相部屋はクソ人間でした。

Tくんとしましょう。

 

Tくんは私の生きてきた中でトップ10に入るレベルのクソ人間です。

ちなみに私自身もクソ人間トップ10に入っています。

 

Tくんとの相部屋生活は地獄でした。
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毎日、消灯ギリギリまで音楽を流されます。

明日、部活の練習試合があるから早く寝たいときでさえも音楽を流されます。

 

ある日、Tくんが

「このスピーカー防水なんだぜ(キリッ)」

と自慢してきて

そのドヤ顔が余りにもムカついたので

 

私は「へー防水なんだー」と言いながら

水鉄砲をTくんのスピーカーに乱射しました。
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するとTくんはぶちギレて掴みかかってきました。

私は水鉄砲を奪われてTくんにビショビショにされたので

今度はポットに入っていたお湯をTくんの生活スペースにぶちまけました。

その光景はさながらウユニ塩湖のようでした。
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その時は梅雨時だったので床が完全に乾くまで丸一日かかりました。

 

また別の日には私がTくんのスピーカーを勝手にBluetooth登録して

大音量でアダルトビデオの音声を流しただけでキレられました。

 

そんな訳でTくんと私の仲は最悪でした。

私はTくんと相部屋になったことを心から後悔していました。

 

元はと言えばTくんが「相部屋にならん?」と誘ってきたのがキッカケで

それにオッケーを出した私が馬鹿でした。

 

私とTくんの部屋は

 

毎晩、水鉄砲の水が飛び交い

湿った銃口と恐怖と暴力と

RADWIMPSの音楽が鳴り止む事はありませんでした。



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(当時の画像)

そんな中で事件は起こりました。

 

不法侵入
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私とTくんの部屋にはガムテープで国境が引かれていました。

 

Tくんには

俺の領土に入ってきたらお前のスピーカーもろとも溶解炉にぶちこんでやる

と伝えてありました。

 

しかしある日、Tくんのゴミ箱が国境線を越え、私の領土内に侵入していたのです。

 

私は怒り狂いました。

その事をTくんに伝えるとTくんは

「あーめんどくせぇな、戻すよ」と言って足でゴミ箱を戻しました。

 

私はそれが許せませんでした。

人生最大の屈辱を味わいました。

 

そして頭の中を復讐の2文字で支配された私は

冷静に物事を判断できなくなり理性を失いました。

そして私は本能にその身を任せ、気の赴くままに

 

 

Tくんの領土内でシャンプーしました。

 
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(当時の画像)

 

Tくんは「おい、何してんだ!」と慌てていましたが私は気にしませんでした。

シャンプーの泡を撒き散らしながらシャンプーしてやりました。

 

その頃から私はサクセス愛用者で

終わったあとはサクセスの爽快感と共に

心の爽快感を味わうことができました。

サクセス薬用シャンプー 本体 380ml

サクセス薬用シャンプー 本体 380ml

 

 

それから
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それからというもの、私とTくんはちょくちょく衝突することはありましたが

部屋でシャンプーするような一大事に発展する事はありませんでした。

 

あったとしてもTくんのベッドをガムテープでぐるぐる巻きにしたくらいです。
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(当時の画像)

 

それより二人でラーメンを食べたり

一緒にラブライブを見たりと仲も改善されていきました。

 

現在でもちょくちょく関わりはありますが

当時のような事になることはありません。

 

最近で言えばTくんの履いているエアマックスの空気をコンパスの針で抜こうとしてキレられた事くらいしかありません。

 

あの日を振り返って
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もしあの時、私が部屋でシャンプーしていなかったら

Tくんとこんなにも良好な関係を築くことは出来なかったと思います。

 

もし殴り合いになったり口論になったりしていたら

お互いに傷やわだかまりを持ち続けていたと思います。

 

しかしあの時、私が部屋でシャンプーした事によって

私もTくんも傷を負うことはありませんでした。

 

Tくんとの相部屋生活によって私が得たものは大きく、

同時に失ったものも大きかった。

 

それは

皆が青春しているであろう高2の夏を

こんな下らないことに費やしていた事です。

 
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もう私がどんなに手を伸ばしても失った時間が戻ることはありません。

 

目を閉じれば瞼に映る高2の夏の思い出。 

そこに映るのは

 

シャンプーでも洗い流せないTくんとの楽しい思い出でした。

 

Tくん、また二人で一緒に水鉄砲合戦しよう。

 そして思い出を語り合おうじゃないか。

 

だからさ、天国で待っててくれよ。俺もいつかは行くからさ。

 

おまけ

その後、自分の中で「友人の部屋を勝手に風呂場にするシリーズ」が一時期流行りました。

 

高2の夏、友人の部屋にて
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高3の冬、友人の部屋にて
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私は風呂場を心から愛しています。

生まれ変わったら女湯の風呂桶になりたいです。

 

妹のアサガオに毎朝小便をかけてたら枯れた話

事件は2015年の夏。

当時、高校3年生の私は夏休みで実家に帰省していた。

 

私には7歳下の妹がいる。

妹は当時、小学5年生だった。

 

妹は自由研究でアサガオの観察をしていた。


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生き生きとしたアサガオだった。

しかし日にちを重ねる度にアサガオは生気を失っていき

ついに枯れてしまった。

 

この事件の真相は私しか知らない。

 

行き過ぎた愛情
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私は妹を愛している。

さすがに歳が7歳も下だと可愛いし

この歳にもなると自分の娘のようにも思えてしまう。

 

妹は素直でいい子だ。

さらにスポーツ万能で

女子小学生とは思えないようなえげつない肩をしている。

その強肩っぷりは祖父のバットをへし折りかけた事もあるくらいだ。

(実際の映像)

vine.co

 

私は将来、結婚しないというか出来ないと思うので

老後は妹に介護されながら朽ちていきたいと思っている。

 

それくらい妹への愛は山より高く海より深い。

 

その愛こそが事件を引き起こしてしまった。

 

興味本位
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最初は興味本位だった。

庭にあったアサガオに毎日小便をかけたら成長スピードが早まるのかと。

 

私の実家は漁師、そのため朝は早い。

もちろん私も家業の加勢をするため早くに起きる。大体6時くらいだ。

 

そして妹がラジオ体操に行くのは6時半くらいだ。

 

私は朝起きて飯を食い、庭に出た。
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風が気持ちいい。

海も綺麗だ。

漁船の行き交う港町の風景は見慣れたものだがそれでも素晴らしい。

 

私はそんな清々しい気持ちの中、

妹のアサガオに小便をかけた。

 

そして何事も無かったかのようにラジオ体操に行く妹を見送り

私は石原裕次郎のように颯爽と船に乗り込み仕事へ向かった。 

 

そこに罪悪感や背徳心は微塵もなかった。

ただ妹に喜んでほしい。

それだけだったんだ。

 

FADE OUT
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朝起きてアサガオに小便をかける。

そのルーティーンを自分のライフスタイルに組み込んで一週間が経ったときだ。

 

アサガオが完全に枯れた。

いや「枯らされた」という表現が正しいかもしれない。

 

何となく異変には気付いていた。

明らかに葉が黄色く変色していたし、日に日にフェードアウトしているのも目に見えていた。

 

それでも私はアサガオが元気になるのを信じて毎朝眠い目をこすって小便をかけ続けた。

 

しかしアサガオが再び元気を取り戻すことはなかった。

 

妹はショックを受けていた。

「ちゃんと水あげてたのになーなんでだろー」と肩を落としていた。

 

すまぬ、妹よ。

お前のせいでは無いのだ。

俺が、俺の小便がお前のアサガオを殺したのだ。

この愚かな兄を許せ、妹よ。

 

その事実を伝えられぬまま夏は終わった。

妹の自由研究は夏休みをあと10日も残した状態で終止符を打った。

私が、私の小便が彼女の未来を奪った。

いや私の愛が彼女の未来を奪ったのだ。

 
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私はただ妹の喜ぶ顔が見たかった。

アサガオのような笑顔が見たかったんだ。

ただそれだけだったのに。

 

私の良かれと思って起こした愚行は

皮肉にも最愛の彼女から笑顔を奪ってしまうという最悪の結末を生み出した。

 

私と妹の中を流れる血は同じだ。

そして妹の流した心の涙と私の流した小便も同じ。

どちらも「悲しみ」という感情しか生まなかった。
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妹は何も知らない、いや知らない方がいいのかもしれない。

 

私はこの経験から学んだことがある。

それは

小便は必ずトイレでする。

 ということだ。

 

これを肝に命じて生きていきたい。

 

おまけ

高専祭のステージ企画全部出たいのですがベストカップルコンテストのペアが見つかりません。

男性でも女性でも、爬虫類以外であればどなたでも大歓迎ですので宜しくお願いします。