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オリオンをなぞりたい人のブログ

オリオンをなぞりたいとは思うけど僕は僕のままでありたい。 というかマサイ族に混ざって一生ピョンピョン跳ねていたい。 あわよくば千の風になってあの大きな空を吹き渡っていたい。 そう思います。

「君の名は」に憧れたので映画を作ってみた


こんにちは

最近、なにかと話題と言えばそう

「君の名は」

 

興行収入はもうすでに100億円を越えるなどその人気ぶりは凄まじいですね。

 

 

 

ちなみに私はまだ「君の名は」を観ていません。

というか映画館にあまり行ったことがなくて小学校の頃、ダークライ欲しさにポケモンの映画を観に行った記憶しかありません。

 

しかし私の周りの人はみんな「君の名は」を観ています。

親しい友人も部活のチームメイトも

みんなみんな「君の名は」を観ています。
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さらにあんまり関わりが無い人もTwitter

「君の名は面白かったわー」とほざいていました。

 

親しい友人に「そんなに面白いのか!?」と聞くと

 「あと8回は見れる」と言っていたくらいなのでよっぽど面白いのではないかと。

 

私も観たいのですがなんせ映画館は遠いし一人で行く勇気もありません。

 

なので自分で映画を作りました。

 

無ければ作ればいいのです。なんと単純。

 

ちなみに私は友人が少ないので

そこら辺にあったちくわとうまい棒だけで作りました。
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ジャンル的には君の名はと同じく青春系でいきます。

しかし私は生まれて18年間彼女が居たこともないし、ラブコメとか読まないし、そもそも漫画を読まない(読み方があんまりよく分からない)ので

世間の「青春」のイメージからはかけ離れている可能性があります。

 

 それも踏まえて観ていただければと思います。

 

 それではどうぞ!!!

 

「復讐の果て」

 

監督:オリオンをなぞりたい人

脚本:オリオンをなぞりたい人

 

5

 

4

 

3

 

2

 

1

 
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僕の名はブライアント。

デリシャススティック州立デリシャス小学校に通う小学3年生。

そんな僕には好きな女の子がいる。

 
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彼女の名はハーパー。隣のクラスの女の子で同じアメフトチームに所属している。

 

ちなみにハーパーの父親、アンドリュー・マクレディーはこの国最高峰のアメリカンフットボールリーグ「NSFL(National Stick Football League)」の現役選手でクォーターバックとして活躍している。

 

僕は勇気を出してハーパーをデートに誘ったんだ。

 

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ブライアント「ヘイ、ハーパー。今度の日曜にTSUTAYAに行かない?」

 ハーパー「あ、ゴメン。実は私Tカード持ってなくて‥」

ブライアント「なんだよ、そんなことかい?Tカードはお店でも作れるよ。作り方教えるから僕と一緒にTカード作りに行かない?」

ハーパー「うーん。ゴメンね。無理かも。」

 ブライアント「大丈夫だよ、誰だって最初は緊張するさ。Tカード作ればいいこといっぱいあるよ」

ハーパー「ホントごめん。Tカード作る気あんまり無いし‥それに‥」

ブライアント「それに?」

 

ハーパー「パパが「ちくわとはあんまり遊ぶな」って‥」

 

そう、僕はちくわだ。

僕の住んでいる国、デリシャス合衆国の人口の90パーセントはハーパーのようなスナック系うまい棒が占めている。

僕たち、ちくわ系うまい棒は人口の10パーセントに満たないが国内の犯罪率の半数を占めている。

特に麻薬密売や強盗など重大な犯罪に至ってはその殆どを占めているのだ
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さらに外見も全く違うちくわ系うまい棒はスナック系うまい棒から差別的な意識を持たれている。

ろくに職も貰えず貧困の中で暮らす僕らちくわ系うまい棒が住む地域は通称「ちくわ街」と呼ばれ

そこは非常に治安が悪く強姦や殺人なんて日常茶飯事だ。

その為、街とは完全に隔離され一般人はおろか警察でさえも立ち入る事が許されない。
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ブライアント「何で‥?僕だって同じ「うまい」棒じゃないか‥。」

 

僕は謝る彼女を尻目にトボトボと家に帰った。

 

ガチャ(ドアが開く音)

 
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母「ブライアントおかえりー」

父「おおブライアント、丁度よかった!私のTカードを知らないか?」

 

ブライアント「」

 

母「あら?元気無いわね?」

 

ブライアント「」

 

母「はい、今日はちくわの磯辺揚げよ。安かったから買っちゃった!Tカードのポイントも5倍だったし!」

 

ブライアント「ママ、僕もう学校行きたくないよ」

母「え?」


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ブライアント「だって!!!ちくわってだけで皆から差別されるんだよ!!!今日だって好きな女の子にフラれたし!!!ちくわってだけで!!!」

 

母「そんな‥」

父「おい、ブライアント。我等ちくわは誇り高き民族なんだぞ!それになぁ‥」

 

ブライアント「だいたいママとパパがちくわなのがいけないんだろ!!!僕は望んでちくわに産まれてきた訳じゃないのに!!!」

母「ゴメンねぇ‥ブライアント‥。」

 

ブライアント「もういいよ!!!こんな家、出てってやる!!!」

 

バタン(ドアの閉まる音)

 
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母「私が‥私たちがちくわだったために‥あの子は‥」

父「‥いつか来るさ。スナック系うまい棒もちくわ系うまい棒も‥何のわだかまりもなく仲良く暮らせる時代が‥」

 母「そうね‥あの子が生きているうちに来るといいんだけど」

父「私は明日早いからもう寝ることにするよ、大丈夫さ。あの子は絶対に帰ってくる。ここが我が家なんだからな。」

母「うん。おやすみ。」

 

数時間後

コンコン(ドアをノックする音)

 
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母「あ、帰って来た。ブライアントーご飯ちゃんととってあるわよー」

 

ガチャ(ドアを開ける音)

 

母「え?」

 
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警察官A「こんばんは、私たちこういう者なのですが‥」

警察官B「先輩、それTカードですよ」

警察官A「‥あ。失礼しました。私たちこういう者なのですが」(警察手帳を出す)

 

母「え‥?何かご用ですか?」

警察官A「はい。実は最近、ここの近所にドラッグバイヤーがうろついてるとの噂を聞きまして」

母「はぁ」

警察官A「それでここの近辺でちくわ系うまい棒が住んでらっしゃるお宅がここしかないんですよね」

母「え?まさか」

警察官A「はい、家宅捜索をさせて頂きますので‥」

母「そんな!!!私たちがちくわだからって疑っているのですか!!!」

警察官A「当たり前です。ちくわはこの国の麻薬犯罪率の殆どを占めているのですよ。そりゃ疑わないわけにはいかないじゃないですか。」

母「全く身に覚えがありません!!!帰ってください!!!」

 

警察官A「抵抗するのであれば力ずくでも家宅捜索させて頂きますよ」

 

母「あ、痛い!!!」

 
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ガスッガス(蹴る音)

 

警察官A「オラッちくわの癖に生意気なんだよ!!!」

警察官B「先輩、さすがにコレはマズイですよ!」

警察官A「いいんだよ!コイツらちくわが一本死んだくらいで世は騒がねぇよ!!」

 

父「なんだ騒がしいぞ‥てオイ!!てめぇら何してやがる!!!」

警察官A「うぉっ!!!」

 
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父「俺らちくわがお前らよりも力が強いのは知ってるよな。抵抗するなら容赦はしねぇ。今すぐ出頭しろ。」

 

警察官A「くっ‥殺されちまう。おい新入り!!!撃て!!!」

警察官B「えっ‥?それは‥」

警察官A「グズグズしねぇで撃て!!!俺が殺されちまう!!!」

警察官B「わ、わかりました!!!」

 

ズドン(発砲する音)

 
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警察官A「ハァハァ‥くそっこの野郎!!!」

 

ズドンズドンズドン(発砲する音)

 

警察官A「おいさっさとずらかるぞ!!!」

警察官B「先輩、こんなところにTカードが!!!」

警察官A「持っていけ!!!証拠は一切残すな!!!」

警察官B「は、はい!!!」

 

 

数分後

ブライアント「はぁさすがに悪い事したなぁ、お母さん心配してるだろうなぁ」

 

ガチャ(ドアを開ける音)

 

ブライアント「ただいま‥え?」

 
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ブライアント「ママ!!!パパ!!!」

 

ブライアント「誰が‥誰がこんな酷い事を‥。」

 
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ブライアント「うわぁぁぁぁぁあ!!!」

 

 

そしてあの悲劇から10年後。

最愛の家族とTカードを失ったブライアント・リチャードソンは陸軍兵となってデリシャススティック州南部の都市、スリミシティに駐在していた。

しかし「ある事件」がキッカケで彼は除隊処分となる。

 

1980年のスリミシティ。

この街では欲望とドラッグが渦巻いている。

政府は腐敗しギャングたちが蔓延るこの街は世界一危険な都市とされている。

そんな街に除隊処分となった彼は一人取り残されたのだ。
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この暴力と自由が支配する街でブライアント・リチャードソンは究極の選択を強いられることになる。

この街での「成功」か「失敗」だ。

 

COMING SOON

 

 

 

CAST

撮影監督:オリオンをなぞりたい人

脚本:オリオンをなぞりたい人

美術:オリオンをなぞりたい人

編集:オリオンをなぞりたい人

音響:オリオンをなぞりたい人

プロデューサー:オリオンをなぞりたい人

 

ブライアント・リチャードソン:ちくわ

ハーパー・マクレディー:うまい棒(ハンバーガー味)

シャーロット・リチャードソン(母):ちくわ

レジウェイ・リチャードソン(父):ちくわ

警察官A:うまい棒(ハンバーガー味)

警察官B:うまい棒(ハンバーガー味)

スリミシティの住人:うまい棒(ハンバーガー味)

 

協力:株式会社コスモス薬品

 

 

制作費:うまい棒(11円)×14本      151円

                ちくわ(4本入)                  75円

                合計                                226円

 

 

THE END

 

 

 

 

カミングスーンと書きましたが多分続きは作りません。

青春って経験したことが無くてよく分からなかったのでイメージで作りました。

 

どうですか皆さん、トキメキましたか?少なくとも私はトキメキませんでした。

Tカードのくだりは正直いらなかったと思います。

とりあえずちくわは美味しかったです。

 

ちなみに私はTカード持ってませんし作る気もありません。

 

おまけ

製作の様子を客観的に見てみました。

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死にたくなりました。

 

 

iwannagohigher.hatenablog.com