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オリオンをなぞりたい人のブログ

オリオンをなぞりたいとは思うけど僕は僕のままでありたい。 というかマサイ族に混ざって一生ピョンピョン跳ねていたい。 あわよくば千の風になってあの大きな空を吹き渡っていたい。 そう思います。

男なのに母乳が出た話

突然ですが私は男なのに母乳を出したことがあります。嘘じゃありません、本当です。目撃者だって居ます。

 

あれは今から一年前、私が当時、高校3年生の夏のある日の出来事でした。

その日は夏の暑い日差しが照りつけ、群青色の空が何処までも広がっていました。

私は水泳の授業中、プールサイドにて友人と談笑しながら準備運動をしていました。

 

暫くして、私は右乳首に違和感を覚えました。

「なんかなー」と思ってみてみるとなんと私の右乳首から

白く濁った一滴の液体が出ていたのです。
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 触ってみると水ではなくてドロッとしていて、まるで片栗粉と水を混ぜたような液体でした。

 

私は近くの友人に「あれ?これって母乳じゃない?完全に母乳だよね。やばい、母乳出たんだけど」と話すと友人は

 

「マジかよ!母乳じゃねぇか!コイツ、母乳出してるぞ~!」

 

と大声で言いふらしました。

 

それを知った周りの人は「気持ち悪い」「それはないわ」と言ってドン引きしていました。

 

私は前々から「母乳を飲んでみたい」という気持ちはあって、それで自ら母乳を出せたことは本当に喜ばしいことでした。

しかし、その反面「男なのに母乳を出した、人間では無いなに」を目にした世間の目は冷たいものでした。
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あの瞬間、私は愛される事を忘れたモンスターと化しました。

 

私の中のジェンダーは崩壊し、自分が何者なのか分からなくなり、ただそこに立ちすくんでいました。もちろん母乳を垂れ流しながら。

 

その後、悲しげにシャワーで体を洗い流した事は未だに忘れられません。

 

「母乳を出す」ということは私が望んでいた事でもあり、望まなかった事でもありました。

まさしく私にとって、いや人類にとっての決して開けてはいけないパンドラの箱のような存在で、

正直、複雑な気持ちでした。それはとても17歳の少年には受け入れがたい現実でした。

 

これは後に「ミルキーウェイ事件」と呼ばれ、今なお私の中では伝説となっています。

 

私はこの話を母親にしましたが

 

 

 

 

 

バカじゃないの?

 

 

とだけ言われて信じて貰えませんでした。

 

今でも時々、あの日のことを思い出します。

乳製品を見るたびに胸が締め付けられる思いです。

 

 

あの事件から私は思うことがあります。

それは本物の醜いモンスターとは人間の心に存在するものだという事です。

 

あの日の自分は孤独でした。

強大すぎる力を持ったが故、迫害され軽蔑され、涙を流すこともなく、ただ母乳を垂れ流していました。

 

あの日、普通の少年であった私を醜いモンスターに変貌させてしまったのは

 

僕の浅黒い乳首から流れた一滴の母乳ではなく

 

醜い人の心でした。

 

 

 

 

 

今も私はあの液体が母乳であった、と信じています。

今回、それを確かめるため母乳について詳しく調べてみました。

 (おかげで検索履歴が母乳だらけになりました。お母さん、生まれてきてごめんなさい。)

 

男でも母乳は出るのか?


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まずは男でも母乳は出るのか?という疑問です。

母乳は読んで字の如く「母の乳」。

本来、男性が出せるものではありません。

 

しかし調べていくうちに男性でも母乳が出たという事例があるという事を知りました。

戦時中、過度の衰弱により母乳を出した日本兵の方も存在するそうです。

 

そしてあの日、私が母乳を出してしまった理由を自分なりに考察しました。

 

【仮説1】ホルモンバランスの乱れ


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男性には当たり前の話ですが女性ホルモンが少なく、男性ホルモンが多いです。またその逆も然り。

 

私は高3の夏、異常に筋トレにはまっていました。トレーニングをすると男性ホルモンが分泌されます。

しかしあの時期は部活の大会があった為、筋肉の疲労を押さえようと筋トレを暫く行っていませんでした。

それにより男性ホルモンが分泌されず、筋トレを行っていた際に過剰に分泌された男性ホルモンとバランスを取ろうとしていた女性ホルモンの割合が高くなってしまって、私の体から

 

母乳が出てしまったのです!!!
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これはボディビルダーがアナボリックステロイドなどのホルモン剤の摂取の副作用で体が女体化してしまう事案と同じ原理です。

 

【仮説2】乳首のストレス

 
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 男性には必ずといっていいほど乳首がついています。つまり乳腺があります。

しかしそれが退化してしまった為に、もはや乳首は男性にとって必要の無いものになってしまいました。

 

他にも例として盲腸とか尾てい骨とかがありますよね。あれもただ体に付いているだけであっても無くても日常生活に支障を来すことはありません。

 

男性に乳首がついているという事は昔、男性の乳首にも使用用途があったという事です。

といってもロウソクを垂らす以外に思い付きませんが‥。

 

私は乳首の使用用途を模索した時期がありました。

具体的には乳首をマッキーペンで塗りつぶしたり
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乳首でベイブレードを回したりなどです。
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これにより私の乳首は過度の刺激を受けて、乳腺が開き

 

母乳が出てしまったのです!
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生命の神秘ですね。

 

【仮説3】未来人説

 
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私はこの説が一番の有力候補ではないかと睨んでいます。それは

私が実は22世紀から来た未来人であったのではないかという説です。

 

私は現代人として普通に生活していますが、自分の詳しい生い立ちについては知りません。

 

もしかしたら私はもともと22世紀から来た未来人で

現代の気候条件に体が対応しきれず母乳を出してしまったのかもしれません!
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未来では地球温暖化が進み、現代と全く気候が違うと思います。

 

また別の視点で考えても、

現代では子育てをする男性の事をイクメンと言いますが

未来ではそのイクメンたちが独自の進化を遂げて

母乳を出せるようになったのかもしれません!
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私が未来人であったと考えるなれば全ての辻褄が合います。

 

 

でも私がもし親だとして子供が

「俺、母乳出したから多分22世紀から来た未来人だよ。」

 

と打ち明けてきたら

 

「あぁコイツ、とうとうイったわ」

としか思わないと思います。